過去に依る線

by braqkotone

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released September 11, 2016

作詞作曲:braqkotone
アートワーク・ミックス・マスタリング:着火林(ちくわしなちくちくわ)

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braqkotone(ブラクコトネ) Yamagata, Japan

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Track Name: 晩夏
全てを包み隠さず すりガラスの向こう

ぎりぎりの認識を逆撫でる 過去は虚ろ

近づく顔は 背筋を震わせ
「やっと見つけた」 微笑んだ頃 奔出する現実

決して鋭くはない亡き人の形見は 幾度もあなたにこすり付き
深く入り込み哲学を求め 悲劇を生むだろう
何もなかったこの場所に 小さな亀裂とその季節特有の匂い
見つけて見つけてと必死に泣いた僕と 無人駅のレインコート
建物の梁 ささくれた責任に 子供が走り回った跡がぐるぐると 今も残る

高速沿いの林に眠る4畳半の絆 残りは過去とコンクリートの中に 蠢く明日
ついばむ木の葉 その裏側は、曖昧

人が愛した 陰険さ煌々と
弱くて儚い、惨め、人の定めよ

それでも繋ぐ また笑えるその時まで

ただ歩く暗い道 孤独
無責任な言動が他人を励ます世界で 作った笑顔の奥に
「孤高の花」が百万と咲き乱れる

やがて 鮮明に 映り込む それは変わり果てた 自分自身
希望などない笑いごまかし 韻を壊し言葉を綴る
Track Name: 過去に依る線
終止符を 十六 積み重ね 滑り落ちる 友引の夜
結局 惑う指針
明日の朝まで 黒に染まる

鍵音だけが 響いては その静寂に 憂う花言葉
ただ一つ 悔やまれる事  夏の喧騒に掻き消される
本能で頷き 理性で首を振る
自ずと導かれ 地下の霊泉で未だ苦しむ水子
思想を強め 築いた 理想の果て

善悪の真意は大衆の言う通り お前が間違っていて
目を瞑り 必死で生きた 誰かの
昨日を奪った

籠絡は 風に乗ることもなくただ傾く

全てを理解できず
思い出だけが つきまとう

そう歌は 僕らを
不幸に

そして 思想を侵す

信じた者たちの 憐れな 美徳
人々の 浮世が 過去に依る線となり重く天井から垂れ下がる
希望を絶やさず 正しく 築け
守れ 惑わされず その手を離すな